ルールズ解説

婚活本の「ルールズ」をベースに婚活を右斜め上から解説するブログ

本当に結婚したいのか、よく考えて

結婚したい、したい、しなければ、と言っているのにいつまでたっても決まらない人は、本当は結婚する気はないわね。

こんな人、というイメージも確立できていないから、ちゃんと目の前に素晴らしい人」が現れても「この人でいい」と決めることができない。

あるいは「そんな人と出会う」ための行動もしていない。

そして「いい人がいない」と、人のせいにしているわ。

自分が「いい人」に釣り合うだけの女性としての努力もしていないのに、理想はとても高いから「自分から見た理想の男性」からは見向きもされないだけなんだけど。

 

婚活パーティに行っても「さえない男しかいない」と思ってるでしょう?

男性も「年増の女しかいない」と思ってるわよ。

どんなに着飾っても「年増は年増」なの。

 

本当に結婚するつもりならば、

自分を正確に評価出来ているし、

理想の男性の、どうしても譲れない所も自分ではわかってるし、

自分の欠点を変える努力もしているはずなのよ。

 

自分のやりかたに妙に自信があって、別のやり方を試そうともしない、

そのうちにだらだらと年齢を重ねて、

婚活と言う援交みたいになって、結婚する気もないような男に遊ばれて終わってしまう。

本人は認めていないけどね。

 

「いい人がいない」と言えば、周りが納得してくれるからそう言っているだけで、本当は結婚したくないんだろうなというのは周りの人はわかっているわ。

だからそれ以上深く聞いてこないだけ。

 

本気で結婚したいなら、何か一つでも、なんて甘い事言わないわよ。

やるべきこと、学ぶべきことは山のようにあります。

全て身に付けて、別人のようにならないと結婚はできません。

しかも年齢を重ねただけの厚みと包容力がなければ魅力的ではないの。

 

理想の結婚は、そんな簡単に降って湧いてくるほど甘くないわ。

仕事の成功と一緒よ、

学んで、努力して、トライアンドエラーを繰り返して、ようやくつかむものなの。

ある日「誰もがうらやむ王子様」がいきなり現れてプロポーズしてくれるんじゃないかって、女子なら夢見るかもしれないけど、そんな男性はいません。

仮にあったとしても、それは30歳前の女性だけよ。

40過ぎて素敵な結婚しようと思うなら、相当の戦略と粘り強さが必要になるけど、じつのところ、その年齢まで余ってる女性はそういうしたたかさとか、粘り強さがないのよね。

そして、譲ると言うことができなくて、とても自己主張が強いわね。

 

おとなしくて、地味な同級生がなぜ自分より早々に結婚したと思う?

地味な女とバカにしてるあなたより、自己分析と戦略は圧倒的に優れているからです。

本気で結婚しようと思ったら、ちゃんとそれらの学びを得ているはずよ。そうじゃないということは、本気で結婚しようとは思ってないのよ。

そうならば、婚活なんて時間の無駄だから、男性の財布を当てにしないで自分で稼ぐスキルを身に付ける方が有意義よ。