男はバージンの女しか信用しない
何を古くさい事を、と言われるかしら。
でも、私の若い頃から
「処女なんて恥ずかしい」と言われていたのよ。
私もそういうもんだと思っていたわ。
だから結婚する気のない相手と捨てたの。
でも、ものすごく後悔しました。
というのはね、主人がいつまでも信用しないのよ。
「俺の子かどうかわからない」と言われたのはショックでしたね。
子供たちがどうみても主人とそっくりに育ってきたのでさすがに今となったらそれはないかとわかってもらえたようだけど。
それに比べたら、ちょっと奥手な友達や、先輩女性たちはご主人の信頼をやすやすと勝ち取っているの。
恐らく、夫から大事にされなかったり、愛が消えてしまって離婚したりすることの潜在的原因に「妻は処女じゃなかった」があると思うのよ。
「ちょっと好きになったくらいで簡単に寝てしまう女」だと思われてしまったらその後の結婚生活も不安定になってしまうことは想像できるんじゃないかしら。
逆に考えてみて。
夫が女性経験を自慢したり、どこかで不倫してるんじゃないかと思ったら信用できなくなると思うわよ。
特に男は本能的に自分の遺伝子を残したいと思った時に結婚しようとするのだから、自分だけの子を産んでくれる女と結婚したいの。
社会的成功を治めている男の方が更にその願望は強いわ。
成功して様々な選択肢がある男なら、最もいい女と結婚しようとします。
婚活ではいい女って言うのは、若くて健康でいい子を産み育てられる女なの。
子供を産み育てられると言うことが何より重要。
美人だったり、お金を稼げたり、スタイルが良かったり、大勢の男にモテたり、学歴が高かったり、やり手だったり、お料理上手だったり…
それらの全てを凌駕するのが
「健康で子供を産める」ということ。
バージンにこだわるのは昔の古くさい風習だと思ったら大間違いよ。
これは長い間女性たちの経験から導き出した知恵よ。
それが、価値観の多様化という甘言で消えたの。
「30過ぎてバージンは気持ち悪い」なんて事は絶対ないわよ。
それは女を早々に男のおもちゃにするための遊び人の男の言い訳よ。
そんな詐欺師みたいな男にひっかかった売春婦のセリフを真に受けてはダメ。
こんな時代なのでバージンは希少種よ。
だから処女の価値が上がっています。
モデルの女性が処女を売りに出したら1億円の値段がついたというニュースが今年あったわ。たった一晩でよ。その大富豪は処女とこれまで巡り合ったことがなかったんでしょうね。
でも結婚前に、自ら口に出すのは下品だから初夜までは誰にも秘密よ。
結婚した時にはじめてあなたが処女だと知ったら、どんなにかあなたの未来のパートナーは喜ぶでしょう。
あなたがもしも処女なら、お相手の男性は自分をとてもラッキーな男だと思うでしょうね。
そんなあなたを大事にしないわけがないのよ。
幸せな結婚がしたかったら、結婚までバージンを守ってください。
苦労せずに幸せになるために絶対必要な条件よ。