ルールズ解説

婚活本の「ルールズ」をベースに婚活を右斜め上から解説するブログ

デートの割り勘を要求する男性は結婚の可能性が低い

 「デートの割り勘」問題が最近は話題になるけど、

割り勘を要求する男性は結婚の可能性が低いです。

 

彼があなたに恋をしていたら、絶対割り勘にはしないはずなの。

 

というのはね、もしも会社で接待するなら、お客様にお金を払わせるような失礼なことはしないでしょう?

「この相手と契約をどうしても取りたい」から豪華な食事をおごって、長いお付き合いをしようとするんじゃなくて?

これは男性の行動パターンなのよ。

 

だから豪華なディナーに招待されたなら、彼はこの契約を本気で成立させたいと思っているということ。

彼は契約を目指しているのだから、とても話が早いわよ。

契約とはこの場合、当然「結婚」よ。

 

逆にあなたが「割り勘」を要求されたなら、

あなたは彼にとって「同僚」「友達」なのよ。

対等と言えば対等なのかもしれないけど、「特別な女性」だとは思われていないということ。

 

割り勘を要求されるなら本気じゃないと思っていいわ。

今後結婚での転居や、子供が出来て仕事を辞めなければならなかったりした時には彼の収入だけで生活するようになるの。

この時にお金を出していた男性は当然のようにあなたと子供を養ってくれます。

でも、割り勘にしていた男性はこの覚悟が出来ていないのよ。

 

でも、おごってもらって「当然」という態度をあなたがしていると、

「この子はたかろうとしているのか」と思われるかもしれないから、お財布を出す準備をしてね。

だけど、会計伝票を先に手にとってはだめよ。

そろそろお店を出ようとするときに、おトイレに立って化粧直しをするの。

女性がトイレに立って化粧直ししているうちに支払いを終えているのが理想です。

結婚を本気で考えて婚活を学んでいる男性なら、ふつうはこの時に会計を終了させています。

本当に結婚したいと思っている男性なら、どこかでこのようなマナーを学ぶ機会が必ずあるはずです。

そうでなかったら、本気で結婚したいとはまだ思っていなくて婚活の勉強をしていないのかもしれません。

あるいはこの程度の気が利かない男性は出世の可能性も低いですから、次の人を探し始めましょう。

 

但し、お金のある男性だと「夜のお相手」のために豪華なディナーに招待するのよね。

「この後、ホテルが取ってあるんだ」と言われたら

「私は結婚までしないの」と言えばいいわ。

「食べた分は払え」と言われたら、その時こそ「割り勘」よ。

だからお金は持って行ってね。

普通の男性ならそこで割り勘を受け入れたりはしないけど、念のためにね。

それで次のお呼び出しがなければ彼の目的はそれだけだから、他の男性を探すのよ。

 

初めてのデートで食事の割り勘を要求するような男性は結婚相手としては候補から外したほうがいいでしょう。

何回も言うけど、これは男性におごってもらうことが目的なのではなく、

本気で結婚をしようとしている男性かどうか見極めるためですよ。